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ワールドネバーランド~ナルル王国物語~および~ククリア王国物語~のプレイ日記。更新頻度は不明。ゲームが進めばブログも進む。  ※当ページでは株式会社アルティが権利を持つ『ワールド・ネバーランド~ナルル王国物語~』の画像を利用しております。該当画像の転載・配布は禁止いたします。 (C)althi Inc. http://www.althi.co.jp/
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れんず
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2012/01/26 (Thu)
もとい、ひとりごと。
アキトの漫画を完結させてから更新するか、その前にした方が良いのか悩みましたが結局更新することに。
アキトとリンクする部分もあるので長いことグダグダ迷ってました(´∀`;)

シュンタ・シキについて
 
2代目アキトより引継いでPCとなりました。
性格は照れ屋。
下がり眉と釣り目が特徴。
(垂れ目だと思ってたけど、たぶんザイダちゃんが釣り目だから釣り目なんだよね。
 
彼はPCがアキトの頃から一人歩きする子で、他所様からも良く可愛がられていました。
その為アキトの時代からシュンタにも様々な事があって、引継いでプレイ日記を描くにはまずお知らせしておかなければならない点があります。
 
シュンタを語るにあたって切っては切れない存在となった彼女の存在。

ハナヤカ・ナソラさん
 
ここではきっかけからお話致します。
(記事を書くにあたって、画像使用許可くださったはとさんに感謝します!)
 
shuntaletter.jpg

 








(※以下シュンタ目線になります。苦手な方ご注意ください)
 

拍手[22回]


ぼくときみ

きっかけはパパと一緒に夜のお城にいったこと。
キラキラ輝くお城、明かり、お洋服、人。
僕の目には凄く煌びやかで華やかな世界に見えたんだ。
パパは僕をおいて、色んな人と踊りに行ってしまって少し寂しかったけど
でもそんな様子を僕は眺めてるだけで楽しい気分だったんだ。
 
shunta_omoide.jpg










楽しそうに踊る人、会話をする人。
少し頬を赤らめながら2人だけの時間を過ごしている人。
色んな人がいるそんな中、君を見つけたんだよ。
赤い髪の毛に碧色の瞳。
ふわふわのドレスを着た君。
じっと見据える君の目線の先にいたのはアキトパパ。
だからこそ、迷ったんだけど…でも僕には君しか見えなかった。
 
shunta_kimihe1.jpg










あの時、勇気を出して良かった。
ツンとした表情で「踊ってあげてもいいわよ」なんて言われて本当に嬉しかった。
君の手は僕の手よりちっちゃくて、細くてぎゅって握ったら痛いって怒られそうだった。
だから余計に手がぷるぷる震えちゃったけど、もしかしたらバレてたかなぁ。
 
この日の出来事は、本当なら嬉しい思い出で終わる予定だったんだよ。
 
ああやって何か行事があれば会う事だって叶うけど、同じ国に住んでるわけじゃないから
君は君の暮らしがあって、家族がいて、友達がいて、好きな人がいて。
僕にだって同じように家族がいて暮らしがある。
だから僕の”はつこい”は良い思い出で終わるはずだったの。
 
でもおかしいよね。
 
僕が熱と咳で倒れた時も隣で手を握ってくれて
(左:はとさん 右:れんず)
 hanayaka_omoide1.jpghanayaka_omoide0.jpg









 
ぐるぐる眼鏡かけさせられた時も隣で笑ってくれて
(左:れんず 右:はとさん)
shunta_megane.jpghanayaka_omoide2.jpghanayaka_omoide3.jpg












夜、月を見るたびに思い出すんだ。
 
「君はいま何をしてるかな?」
(右:れんず 左:はとさん)
shunta_kimihe2.jpgshunta_kimie0.jpg










って。
 
忘れたくても忘れられないんだ。
日に日に気持ちは大きくなっていって、忘れなきゃいけないのに出来なくて苦しかった。
 
 
ある日、君がくれた手紙を読んで僕は更に心が苦しくなったんだ。
 
~ハナヤカさんからの手紙その1~
(実際にメールにていただいた文章をこちらで画像にして貼っています)

letter_hanayaka1.jpg










~シュンタのお返事その1~
letter_shunta1_1.jpgletter_shunta1_2.jpg










~ハナヤカさんからの手紙その2~
letter_hanayaka2_1.jpgletter_hanayaka2_2.jpg










~シュンタのお返事その2~
letter_shunta2.jpg











君が「移住する」って言ってくれた事は、本当に嬉しかった。
手放しに喜んでこんな事って本当にあるんだっていろんなものに感謝したよ。
それに君が僕と同じ気持ちでいてくれた事も凄く嬉しかったんだ。
 
でも僕の気持ちとは裏腹に、周りの人たちは心配してた。
 
良く考えたらそうだよね。
だって僕のところへ来たら…
 
アキトパパに
「考えが甘い!そんなふわふわした気持ちで喜んでばかりいられると思うな!
 これがどう言う事なのか、もっと良く考えろ!!分からないなら諦めろ。良いな?」
って言われた時は、ちょっとムッとしたけど確かにそうだった。

----カロヤカさんからの手紙----
letter_karoyaka1.jpg










----アキトのお返事----
letter_akito1_1.jpgletter_akito1_2.jpg











 
何でもそう。


好きって気持ちだけじゃ、どうする事も出来ない部分ってあるんだよ。
君がこっちに来るって言う前の僕らだって同じ状況だったのに、どうして分からなかったんだろうね。
 
shunta_namida.jpg







 


だから柄に無く凄く悩んだし、君をどうしたら幸せに出来るかなって考えた。
どうしたらみんなに認めてもらえるのかなって考えた。
本当だよ!たくさん、たくさん考えたんだ。
 
だけど
 
どんなに考えても僕にはこれで解決!って言う答えは出なかったの。
こんな事話したらまた頼りないって思われちゃうかな?
 
でもね
 
こんな話をしたらきっと、君なら「ばかじゃない?」って言ってくれる。
僕がどんなに悩んで、どんなに考えても君がそう一言くれると何でも解決出来ちゃうんだ。
 
「そうだね」
 
って僕も素直に思う。
僕は馬鹿かもしれないけど、そう言いながらも僕の傍にいてくれる君。
顔を真っ赤にしながら馬鹿馬鹿言う君。
そんな君が僕は大好き。
 
shunta_kimihe3.jpg




だから…
 





僕と横に並んで歩く道を選んでくれて、ありがとう。


shunta_kimihe4.jpg










 
 
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